会社図鑑
伊藤園(2593)
伊藤園は、何で稼いでいる? 2026年4月期の売上高は4,979億円。平均年収は687万円(単体・食料品116社の中で48位)。上場会社(証券コード 2593)。 英文社名は「ITO EN,LTD.」。
2026年4月期・有価証券報告書(2026-07-21 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 2593
- 業種(東証33業種)
- 食料品
- 決算日
- 4月30日
- 本社
- 東京都渋谷区本町3丁目47番1 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 7,945人・単体 4,879人
- 平均年収
- 687万円(単体・平均年齢 43.1歳・平均勤続 19年)食料品の116社の中で48位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- リーフ・ドリンク関連事業 90.5%・飲食関連事業 9.5%
- 主な製品・ブランド
- 緑茶・麦茶・ウーロン茶・茶葉・スペシャルティコーヒー・飲食店・フランチャイズ
年収と従業員の推移(2022年4月期〜2026年4月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年4月期 | 580万円 | 8,028人 |
| 2023年4月期 | 600万円 | 7,928人 |
| 2024年4月期 | 655万円 | 7,929人 |
| 2025年4月期 | 683万円 | 7,916人 |
| 2026年4月期 | 687万円 | 7,945人 |
事業の分類
分類の根拠:伊藤園 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
緑茶の飲料で国内首位の会社だ。茶葉の栽培の契約から製造、販売まで自社で持ち、コーヒーと野菜の飲料もある。海外では米国などで緑茶を売る。
国内の比率が高く、飲料の需要と原料の値段で動く。
リーフ・ドリンク関連事業90%
この事業は当社が茶葉(リーフ)製品を仕入製造し、緑茶、麦茶、ウーロン茶等を中心に全国へ販売する。国内における物流業務は主に㈱伊藤園ロジテムに委託している。
- 緑茶
- 麦茶
- ウーロン茶
- 茶葉
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 伊藤園ティーファクトリー㈱ | 100% |
| ㈱沖縄伊藤園 | 100% |
| 伊藤園・伊藤忠ミネラル ウォーターズ㈱ | 65% |
| チチヤス㈱ | 100% |
| ネオス㈱ | 100% |
| ㈱北海道伊藤園 | 100% |
ほか8社。出資は伊藤園が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年4月期 | 3,645億円 | 180億円 |
| 2023年4月期 | 3,906億円 | 178億円 |
| 2024年4月期 | 4,063億円 | 221億円 |
| 2025年4月期 | 4,216億円 | 190億円 |
| 2026年4月期 | 4,451億円 | 175億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年4月期の動き
- 売上高はリーフ・ドリンク関連事業及び飲食関連事業の伸長により前期比5.3%増の4,978億77百万円となった
- リーフ・ドリンク関連事業の売上高は米国やASEANで日本茶需要が拡大したこと等により4,434億43百万円(前期比5.5%増)となったが、原材料費の上昇により営業利益は175億円(同8.0%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
飲食関連事業10%
この事業はタリーズコーヒージャパン㈱が、国内でスペシャルティコーヒーの飲食店を経営・フランチャイズ展開する。
- スペシャルティコーヒー
- 飲食店
- フランチャイズ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| タリーズコーヒー ジャパン㈱ | 100% |
出資は伊藤園が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年4月期 | 301億円 | 9億円 |
| 2023年4月期 | 355億円 | 24億円 |
| 2024年4月期 | 404億円 | 32億円 |
| 2025年4月期 | 438億円 | 35億円 |
| 2026年4月期 | 469億円 | 36億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年4月期の動き
- 売上高はリーフ・ドリンク関連事業及び飲食関連事業の伸長により前期比5.3%増の4,978億77百万円となった
- 飲食関連事業の売上高はタリーズコーヒーの「&TEA」「PRIME FIVE」業態展開等により464億95百万円(前期比6.2%増)、営業利益は35億55百万円(同1.1%増)となり、2026年4月末の総店舗数は850店舗(前期末比32店舗増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の小売と自販機、飲食店と企業、海外の小売、茶葉を買う個人だ。
業績5年
2026年4月期の売上高は4,979億円、営業利益は217億円、親会社株主に帰属する当期純利益は35億円。
2022年4月期から2026年4月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年4月期が4.4%、2025年4月期が4.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.4%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から68番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から85番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,267万円は、上から109番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、178社の中で上から26番目。中央値は616億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年4月期の売上高を100円とすると、費用に96円が出ていき、営業利益として4円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。
会社の大きさ
連結の従業員数は7,945人。本社は渋谷区本町3丁目47番1。決算期は4月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,267万円になる。
何に左右される
気温と外出が飲料の需要を決め、茶葉と樹脂の値段がコストに乗る。値上げの浸透が利益率を決める。
他社の緑茶飲料との店頭の競争が値段に効き、健康志向が無糖の飲料を押す。
この会社の技術
茶葉の産地と摘む時期を管理し、香りを保って飲料にする製造の技術。
この会社を読む言葉
- 緑茶飲料:ペットボトルの緑茶
- 契約栽培:農家と契約して茶葉を作ってもらうこと
- 無糖:砂糖を入れていないこと。健康志向で伸びる
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年4月期の値。 東証33業種:食料品。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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