会社図鑑 · 非上場
ダイビル(非上場)
ダイビルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は525億円。平均年収は1,063万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「DAIBIRU CORPORATION」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-29 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03861)
- 親会社
- 商船三井(9104)(100%を保有・大株主の状況より)
- 業種(東証33業種)
- 不動産業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府大阪市北区中之島3丁目6 大阪府の会社一覧
- 従業員
- 連結 2,292人・単体 128人
- 平均年収
- 1,063万円(単体・平均年齢 38.6歳・平均勤続 9.5年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 土地建物賃貸事業 79%・ビル管理事業 21%
- 主な製品・ブランド
- オフィスビル・ホテル・マンション・ビルの転貸・ビル管理業務・自社所有ビルの管理・他社所有ビルの管理
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 2,250人 |
| 2023年3月期 | — | 2,163人 |
| 2024年3月期 | — | 2,185人 |
| 2025年3月期 | — | 2,206人 |
| 2026年3月期 | 1,063万円 | 2,292人 |
事業の分類
分類の根拠:ダイビル 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
オフィスビルを持って貸すことを主な事業とする会社で、親会社は商船三井だ。大阪ビルヂングの名で始まり、大阪の中之島や東京の日比谷などにビルを建ててきた。持っているビルにはオフィスのほか、ホテルやマンションもある。子会社の商船三井興産は、ダイビルと商船三井から借りたビルを、さらに別の借り手に貸す。国内のビルは東京と大阪に多く、大半は大型のオフィスだ。
海外では、ベトナムのホーチミンとハノイ、オーストラリアのシドニー、イギリスのロンドンでオフィスビルを持ち、インドではオフィスの開発に加わる。ビル管理事業では、商船三井興産を中心とする子会社が、自社のビルと他社のビルの管理を請け負う。ほかに、建物や設備の設計の監理、工事の請負、不動産の仲介も行う。
土地建物賃貸事業79%国内と海外のオフィスビル、ホテル、マンションを持って貸す区分
この事業はオフィスビル、ホテル、マンションなどを所有し、賃貸する。ダイビルのほか、ベトナム、オーストラリア、米国、英国、インドなどの子会社が、各地で物件を持つ。商船三井興産は、ダイビルや商船三井からビルを借りて転貸している。
- オフィスビル
- ホテル
- マンション
- ビルの転貸
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| Jentower Limited | 100% |
| Daibiru Saigon Tower Co., Ltd. | 100% |
| White Lotus Properties Limited() | 100% |
| Daibiru CSB Co., Ltd. () | 99% |
| Red Lotus Properties Limited() | 100% |
| Kamarati Tower Limited | 100% |
ほか19社。出資はダイビルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 378億円 | — |
| 2026年3月期 | 430億円 | 143億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
ビル管理事業21%自社と他社のビルの管理を子会社が請け負う区分
この事業は、ダイビルが所有するビルと、それ以外のビルの管理業務を請け負う。商船三井興産を中心に、興産管理サービス、丹新ビルサービス、ノワテック、ダイビル・ファシリティ・マネジメントなどの子会社が担っている。
- ビル管理業務
- 自社所有ビルの管理
- 他社所有ビルの管理
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 商船三井興産㈱() | 100% |
| ダイビル・ファシリティ・ マネジメント㈱ | 100% |
| 興産管理サービス㈱ | 100% |
| 興産管理サービス・西日本㈱ | 100% |
| ㈱丹新ビルサービス | 100% |
| ㈱ノワテック | 100% |
出資はダイビルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 110億円 | — |
| 2026年3月期 | 114億円 | 7億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、ダイビルのオフィスを借りる会社と、ビルの中のホテルやマンションの借り手だ。海外では、ベトナム、オーストラリア、イギリスのビルの入居者が相手になる。ビル管理事業では、自社のビルのほか、他社のビルの持ち主からも管理を請け負う。
業績5年
2026年3月期の営業収益は525億円、営業利益は127億円、親会社株主に帰属する当期純利益は102億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は25%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が24.2%、2025年3月期が21.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率24.2%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の中で上から13番目。中央値は9.4%で、高い方。
売上の伸び+25%は、上から91番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,291万円は、上から145番目。中央値は11,951万円で、低い方。
売上の大きさは、154社の中で上から49番目。中央値は281億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に76円が出ていき、営業利益として24円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が19円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,292人。本社は大阪市北区中之島3丁目6。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり2,291万円になる。
何に左右される
収益の中心は賃料で、借り手と決める賃料の水準と、床がどれだけ埋まっているか(稼働率)が収益を左右する。新しいビルの取得や、古いビルの建て直しとリニューアルで、貸せる床の量と質が変わる。
ビルを持つと、減価償却費と固定資産税が毎年の費用になる。ビルを買うためにお金を借りるので、金利が上がると支払う利息が増える。海外のビルは、ベトナム、オーストラリア、イギリスのオフィスの借り手の動きに左右される。
この会社の技術
ビルを建てて貸し、古くなったビルは建て直しやリニューアルで性能を保つ仕組み。管理の子会社が日々のビルの管理を受け持ち、建物と設備の設計の監理や工事もグループの中で行う。
この会社を読む言葉
- 稼働率:貸せる床のうち、借り手がいる床の割合
- 転貸:借りた建物を、さらに別の人に貸すこと
- 設計監理:建物が設計図どおりに造られているかを確かめる仕事
- 減価償却:建物などの値段を、使う年数に分けて費用にすること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:不動産業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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