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成田国際空港(非上場)

成田国際空港は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は2,794億円。平均年収は892万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「NARITA INTERNATIONAL AIRPORT CORPORATION」。

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営業収益2,794億円前期比 +5.9%
営業利益425億円前期比 +0.5%
純利益271億円前期比 −22.8%
営業利益率15.2%前期 16.0%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)

上場区分
非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E04367)
業種(東証33業種)
倉庫・運輸関連
決算日
3月31日
本社
千葉県成田市古込字古込1番地1 千葉県の会社一覧
従業員
連結 3,330人・単体 900人
平均年収
892万円(単体・平均年齢 40.1歳・平均勤続 12.3年)自分の年収と比べる
主な事業
リテール事業 43.8%・空港運営事業 43.2%・施設貸付事業 11.4%・鉄道事業 1.7%
主な製品・ブランド
商業スペース・免税店・小売・飲食店・取次店・広告代理・空港施設の運営・給油施設・旅客サービス施設・施設保守
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期—3,008人
2023年3月期—3,015人
2024年3月期—3,037人
2025年3月期—3,142人
2026年3月期—3,330人

事業の分類

事業
空港運営事業港湾・空港運営リテール事業専門店/外食施設貸付事業不動産賃貸鉄道事業鉄道
東証業種
倉庫・運輸関連

分類の根拠:成田国際空港 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

成田国際空港を運営する会社だ。航空会社が飛行機を発着させ給油する空港の施設と、旅客のための施設を整えて運営する。子会社が施設の保守、情報通信、給油の施設、警備と消火救難、手荷物のカートを受け持つ。

ターミナルの中の店の場所を整え、子会社のNAAリテイリングなどが免税店や小売と飲食の店、両替や広告を営む。航空会社などに事務所と貨物の施設を貸し、子会社の芝山鉄道が電車を走らせ、成田高速鉄道アクセスが空港と東京を直結する鉄道の施設を持って貸し付ける。

成田国際空港(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上43%44%11%空港運営事業1,258億円(43%)リテール事業1,276億円(44%)施設貸付事業332億円(11%)鉄道事業49億円(2%)成田国際空港(非上場):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上43%44%空港運営事業1,258億円(43%)リテール事業1,276億円(44%)施設貸付事業332億円(11%)鉄道事業49億円(2%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
空港運営事業43%飛行機の発着と給油の施設、旅客の施設を整えて運営する区分

この事業は、成田国際空港を発着する航空会社を主な顧客として、航空機の発着や給油などに係る空港施設の整備・運営を行う。あわせて、空港を利用する客を主な顧客とした旅客サービス施設の整備・運営も手がける。施設保守は成田エアポートテクノなど、情報処理は空港情報通信、給油施設の管理は成田空港給油施設、警備や手荷物カートサービスはNAAセーフティサポートなどの連結子会社が担っている。

  • 空港施設の運営
  • 給油施設
  • 旅客サービス施設
  • 施設保守
  • 情報処理
  • 警備

主な会社

会社出資
エアポートメンテナンスサービス㈱100%
㈱成田エアポートテクノ100%
㈱NAAファシリティーズ100%
空港情報通信㈱100%
成田空港給油施設㈱100%
NAAセーフティサポート㈱100%

ほか2社。出資は成田国際空港が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期1,161億円—
2026年3月期1,258億円-116億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

リテール事業44%ターミナルの店の場所と、免税店や小売と飲食の店を営む区分

この事業は、空港を利用する客を主な顧客として、空港施設内の商業スペースの整備・運営を行う。免税店(市中免税店を含む)、小売・飲食店、取次店の運営や、空港関連サービスの提供、広告代理業も手がける。免税売店や物品販売、飲食、広告代理などはNAAリテイリングやグリーンポート・エージェンシーなどの連結子会社が担っている。

  • 商業スペース
  • 免税店
  • 小売
  • 飲食店
  • 取次店
  • 広告代理

主な会社

会社出資
㈱NAAリテイリング100%
㈱グリーンポート・エージェンシー95.7%
プラスナリタラボ㈱66%
㈱Japan Duty Free Fa-So-La 三越伊勢丹27.5%

出資は成田国際空港が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期1,245億円—
2026年3月期1,276億円414億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

施設貸付事業11%航空会社などに事務所と貨物の施設を貸す区分

この事業は、成田国際空港を発着する航空会社等を主な顧客として、事務所や貨物施設等の整備・運営を行う。成田国際空港自身が施設貸付業として担っている。

  • 事務所
  • 貨物施設

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期315億円—
2026年3月期332億円102億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

鉄道事業2%空港の周りと、空港と東京を結ぶ鉄道の区分

この事業は、成田国際空港周辺地域の鉄道と、成田国際空港と首都東京を直結する鉄道を運営する。芝山鉄道と成田高速鉄道アクセスが連結子会社としてこの事業を担っている。

  • 鉄道事業

主な会社

会社出資
芝山鉄道㈱68.5%
成田高速鉄道アクセス㈱53.7%

出資は成田国際空港が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2025年3月期30億円—
2026年3月期49億円26億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は空港で飛行機を発着させる航空会社、空港を使う旅客、事務所と貨物の施設を借りる航空会社などの企業、鉄道を使う人だ。

成田国際空港(非上場):誰に売る成田国際空港(非上場):誰に売る主な客航空会社発着と給油の施設の利用空港運営空港を使う旅客免税店と小売と飲食の店リテール空港で働く企業事務所と貨物の施設を借りる施設貸付鉄道を使う人空港と東京を結ぶ線鉄道成田国際空港(非上場):誰に売る成田国際空港(非上場):誰に売る主な客航空会社発着と給油の施設の利用空港運営空港を使う旅客免税店と小売と飲食の店リテール空港で働く企業事務所と貨物の施設を借りる施設貸付鉄道を使う人空港と東京を結ぶ線鉄道

業績5年

2026年3月期の営業収益は2,794億円、営業利益は425億円、親会社株主に帰属する当期純利益は271億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は237%増えた。

成田国際空港(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/3829億円2023/31,313億円2024/32,169億円2025/32,638億円2026/32,794億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益425億円純利益271億円成田国際空港(非上場):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/3829億円2023/31,313億円2024/32,169億円2025/32,638億円2026/32,794億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益425億円純利益271億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が15.2%、2025年3月期が16%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

成田国際空港(非上場):営業利益率の推移成田国際空港(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益15.2%2025年3月期 16.0%−0.8%直近の推移-60.8% → 15.2%2022年3月期から2026年3月期の推移成田国際空港(非上場):営業利益率の推移成田国際空港(非上場):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益15.2%2025年3月期 16.0%−0.8%直近の推移-60.8% → 15.2%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率15.2%は、図鑑にある「航空・海運」の会社23社の中で上から2番目。中央値は7.0%で、高い方。

売上の伸び+237%は、上から1番目。中央値は+33%で、高い方。

従業員1人あたりの売上8,390万円は、上から9番目。中央値は6,065万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、23社の中で上から6番目。中央値は623億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

成田国際空港(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「航空・海運」の会社23社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.0%低い高い15.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +33%低い高い+237% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,065万円低い高い8,390万円 真ん中あたり売上の大きさ23社の中で中央値 623億円低い高い2,794億円 高い方成田国際空港(非上場):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「航空・海運」の会社23社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.0%低い高い15.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +33%低い高い+237% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 6,065万円低い高い8,390万円 真ん中あたり売上の大きさ23社の中で中央値 623億円低い高い2,794億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が10円。

成田国際空港(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先85円10円費用(材料・人件費・販売など)85円税金や利子など6円純利益10円成田国際空港(非上場):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先85円費用(材料・人件費・販売など)85円税金や利子など6円純利益10円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,330人。本社は成田市古込字古込1番地1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり8,390万円になる。

成田国際空港(非上場):会社の大きさ成田国際空港(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,390万円2,794億円 ÷ 3,330人成田国際空港(非上場):会社の大きさ成田国際空港(非上場):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)8,390万円2,794億円 ÷ 3,330人

何に左右される

飛行機の発着の数と空港を使う旅客の数が、空港の施設の使用料と店の売上を決める。海外との旅行者の行き来が免税店の売上を動かす。

空港の施設とターミナルの整備と保守の費用が空港運営の費用に効き、航空の貨物の量が貨物の施設の賃貸を左右する。

成田国際空港(非上場):何に左右される成田国際空港(非上場):何に左右される効くもの飛行機の発着の数航空会社の便施設の使用料旅客の数空港を使う人店の売上海外との行き来旅行者の出入り免税店の売上施設の整備の費用空港の施設とターミナルの保守空港運営の費用航空の貨物の量貨物の施設賃貸の収入成田国際空港(非上場):何に左右される成田国際空港(非上場):何に左右される効くもの飛行機の発着の数航空会社の便施設の使用料旅客の数空港を使う人店の売上海外との行き来旅行者の出入り免税店の売上施設の整備の費用空港の施設とターミナルの保守空港運営の費用航空の貨物の量貨物の施設賃貸の収入

この会社の技術

飛行機の発着と給油、警備と消火救難、情報通信と航空保安の無線や照明の設備を子会社とともに整え、保守して空港を止めずに動かす仕組み。

この会社を読む言葉

  • 免税店:空港などで、税をかけずに品物を売る店
  • 航空保安無線施設:飛行機を安全に導くための電波の設備
  • 消火救難:空港での火事や事故に備えて火を消し、人を助けること

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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