会社図鑑 · 非上場
新関西国際空港(非上場)
新関西国際空港は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は623億円。平均年収は771万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「NEW KANSAI INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY,LTD.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E27012)
- 業種(東証33業種)
- 倉庫・運輸関連
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1 大阪府の会社一覧
- 従業員
- 連結 33人・単体 33人
- 平均年収
- 771万円(単体・平均年齢 46.7歳・平均勤続 1.8年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 空港事業 94.7%・鉄道事業 5.3%
- 主な製品・ブランド
- 空港用地・空港施設・運営権の対価・鉄道施設・保守・管理・空港アクセス
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 30人 |
| 2023年3月期 | — | 32人 |
| 2024年3月期 | — | 34人 |
| 2025年3月期 | — | 33人 |
| 2026年3月期 | — | 33人 |
事業の分類
分類の根拠:新関西国際空港 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
関西国際空港と大阪国際空港を持つ会社だ。その運営権を関西エアポートに譲り、空港の用地と施設を持ったまま、運営権の対価などを受け取って債務を返していく。空港の設置管理者として、関西エアポートの運営が適切かを見守り、大阪国際空港の設置管理の業務も行う。
ほかに空港での給油の事業を営む。鉄道では、関西国際空港へ続く鉄道の線路と施設を持って保守し、西日本旅客鉄道と南海電気鉄道に使わせる。子会社の関西国際空港土地保有が、関西国際空港の用地を持って管理し、貸す。
空港事業95%空港の用地と施設を持ち、運営権の対価を受け取り、空港の運営を見守る区分。
この事業は、空港用地・施設などの資産を保有・整理し、運営権対価などを収受する。両空港の運営は運営権者の関西エアポートが担い、当社は設置管理者として、その運営が適切に行われるようモニタリングしている。連結子会社の関西国際空港土地保有が、空港用地の保有・管理・賃貸を手がけている。
- 空港用地
- 空港施設
- 運営権の対価
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| (連結子会社) 関西国際空港土地保有㈱ | 関西国際空港用地の保有・管理・賃貸 | 66.5% |
出資は新関西国際空港が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 602億円 | — |
| 2026年3月期 | 590億円 | 196億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
鉄道事業5%関西国際空港へ続く鉄道の線路と施設を持ち、保守して鉄道会社に使わせる区分。
この事業は関西国際空港の鉄道施設の保守・管理を担う。第三種鉄道事業免許を取得し、西日本旅客鉄道・南海電気鉄道と連携して、空港アクセスの旅客輸送を支えている。
- 鉄道施設
- 保守・管理
- 空港アクセス
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 37億円 | — |
| 2026年3月期 | 33億円 | 4億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は空港の運営権を持つ関西エアポート、空港の給油の施設を使う相手、空港の線路を使う西日本旅客鉄道と南海電気鉄道だ。
業績5年
2026年3月期の営業収益は623億円、営業利益は200億円、親会社株主に帰属する当期純利益は38億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は15%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が32.1%、2025年3月期が35.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率32.1%は、図鑑にある「航空・海運」の会社23社の中で上から1番目。中央値は7.0%で、高い方。
売上の伸び+15%は、上から18番目。中央値は+33%で、低い方。
従業員1人あたりの売上188,788万円は、上から1番目。中央値は6,065万円で、高い方。
売上の大きさは、23社の中で上から12番目。中央値は623億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に68円が出ていき、営業利益として32円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は33人。本社は泉南郡田尻町泉州空港中1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり188,788万円になる。
何に左右される
関西エアポートから受け取る運営権の対価が、収入の土台になる。飛ぶ便と旅客の量は、給油の事業と空港の鉄道の利用に効く。
運営権の対価などで債務を返している途中なので、借入の利息が営業利益と純利益の差を生む。鉄道施設の保守と、空港の設置管理の費用も利益に効く。
この会社の技術
空港を持つ会社と空港を運営する会社を分け、運営する会社から対価を受け取る仕組み。鉄道も、線路と施設を持つ会社と、列車を走らせる会社を分けている。
この会社を読む言葉
- コンセッション:施設を持ったまま、運営する権利を民間の会社に任せる方式
- 運営権対価:運営する権利と引き換えに受け取るお金
- 第三種鉄道事業:線路を持って、列車を走らせる別の会社に使わせる鉄道の事業
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:倉庫・運輸関連。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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