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NANKAI(9044)

NANKAIは、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は2,647億円。平均年収は667万円(単体・陸運業60社の中で27位)。上場会社(証券コード 9044)。 旧社名は南海電気鉄道(2025年の有価証券報告書まで)。

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営業収益2,647億円前期比 +1.5%
営業利益399億円前期比 +15%
純利益251億円前期比 +11.6%
営業利益率15.1%前期 13.3%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-15 提出)の数字(EDINET)

証券コード
9044
業種(東証33業種)
陸運業
決算日
3月31日
本社
大阪府大阪市中央区難波五丁目1 大阪府の上場企業一覧
従業員
連結 9,408人・単体 3,000人
平均年収
667万円(単体・平均年齢 45.2歳・平均勤続 22.6年)陸運業の60社の中で27位・業種の中央値 646万円 陸運業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
運輸業 43.8%・不動産業 19.5%・レジャー・サービス業 13.9%・建設業 11.5%
主な製品・ブランド
鉄道・軌道・バス・海運・貨物輸送・オフィスビル・商業施設・マンション・不動産販売・旅行
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期587万円8,887人
2023年3月期598万円8,905人
2024年3月期615万円8,919人
2025年3月期650万円9,247人
2026年3月期667万円9,408人

事業の分類

事業
鉄道・軌道事業鉄道バス事業バス・タクシー海運業海運貨物運送業トラック輸送不動産賃貸業不動産賃貸ショッピングセンターの経営百貨店・総合小売旅行業旅行ホテル・旅館業宿泊ビル管理メンテナンス業不動産管理建設業建築
東証業種
陸運業

分類の根拠:NANKAI(南海電気鉄道) 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

難波と関西国際空港と和歌山と高野山を結ぶ鉄道の会社だ。関西空港への客と、難波の不動産と商業、バス、建設、流通で稼ぐ。

訪日客が関西空港への鉄道と難波の商業を押す。社名はNANKAIで、南海電気鉄道の名で知られる。

NANKAI(9044):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上44%20%11%14%11%運輸業1,160億円(44%)不動産業516億円(20%)流通業297億円(11%)レジャー・サービス業369億円(14%)建設業304億円(11%)NANKAI(9044):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上44%20%運輸業1,160億円(44%)不動産業516億円(20%)流通業297億円(11%)レジャー・サービス業369億円(14%)建設業304億円(11%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
運輸業44%南海線と空港線とバス。最大の柱。

鉄道・軌道・バスによる旅客輸送に加え、海運業や貨物運送業、車両整備業を担う運輸事業。南海線・高野線・泉北線などの鉄道路線を柱に、沿線での旅客輸送サービスを展開する。

  • 鉄道
  • 軌道
  • バス
  • 海運
  • 貨物輸送

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期823億円-74億円
2023年3月期944億円12億円
2024年3月期1,006億円81億円
2025年3月期1,115億円133億円
2026年3月期1,160億円149億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年3月期の動き

  • 営業収益は前期比7.9%増の2,607億87百万円となり、運輸業の輸送人員増加や2023年10月実施の鉄道運賃改定の効果があった一方、不動産業の物件販売収入は反動減となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

不動産業20%難波などの賃料と分譲。

不動産賃貸業と不動産販売業を担う不動産事業。なんばエリアを中心にオフィスビルや商業施設、マンションの賃貸・開発・分譲を手がける。

  • オフィスビル
  • 商業施設
  • マンション
  • 不動産販売

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期443億円126億円
2023年3月期435億円126億円
2024年3月期519億円147億円
2025年3月期478億円124億円
2026年3月期516億円144億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 不動産業では北大阪トラックターミナル7号棟が本年3月に竣工し、米国のバリューアッド型ファンドへ出資して海外不動産市場に参入した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

流通業11%駅の店とスーパー。

ショッピングセンターの経営と駅ビジネス事業からなる流通事業。なんばパークスやなんばCITYなど沿線の商業施設を運営し、テナント誘致や施設リニューアルを行う。

  • ショッピングセンター
  • 商業施設運営
  • 駅ビジネス

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期215億円11億円
2023年3月期231億円17億円
2024年3月期261億円27億円
2025年3月期283億円37億円
2026年3月期297億円39億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

レジャー・サービス業14%ホテルと施設。

旅行業、ホテル・旅館業、ビル管理メンテナンス業、葬祭事業などを担うレジャー・サービス事業。旅行の企画・手配やボートレース施設の賃貸、ビルの管理受託、葬祭サービスまで幅広く手がける。

  • 旅行
  • ホテル・旅館
  • ビル管理
  • 葬祭

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期256億円38億円
2023年3月期279億円36億円
2024年3月期296億円34億円
2025年3月期321億円33億円
2026年3月期369億円47億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

建設業11%鉄道と建物の工事。

民間住宅工事や学校・下水道整備などの公共工事を手がける建設事業。南海辰村建設や日電商会などの連結子会社を通じて工事を受注する。

  • 住宅工事
  • 公共工事
  • 建設請負

主な会社

会社出資
南海辰村建設株式会社62.2%
株式会社日電商会100%

出資はNANKAIが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期279億円20億円
2023年3月期322億円19億円
2024年3月期331億円18億円
2025年3月期408億円25億円
2026年3月期304億円29億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は関西空港の利用者と訪日客、大阪と和歌山の通勤と通学の個人、難波の不動産のテナントと個人、バスと建設と流通の個人と法人だ。

NANKAI(9044):誰に売るNANKAI(9044):誰に売る主な客空港の利用者・訪日客関西国際空港への鉄道柱通勤・通学の個人大阪と和歌山の路線鉄道テナント・個人難波の不動産と商業不動産個人・法人バスと建設と流通その他NANKAI(9044):誰に売るNANKAI(9044):誰に売る主な客空港の利用者・訪日客関西国際空港への鉄道柱通勤・通学の個人大阪と和歌山の路線鉄道テナント・個人難波の不動産と商業不動産個人・法人バスと建設と流通その他

業績5年

2026年3月期の営業収益は2,647億円、営業利益は399億円、親会社株主に帰属する当期純利益は251億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は31%増えた。

NANKAI(9044):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/32,018億円2023/32,213億円2024/32,416億円2025/32,608億円2026/32,647億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益399億円純利益251億円NANKAI(9044):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。営業収益2022/32,018億円2023/32,213億円2024/32,416億円2025/32,608億円2026/32,647億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益399億円純利益251億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が15.1%、2025年3月期が13.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

NANKAI(9044):営業利益率の推移NANKAI(9044):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益15.1%2025年3月期 13.3%+1.8%直近の推移6.0% → 15.1%2022年3月期から2026年3月期の推移NANKAI(9044):営業利益率の推移NANKAI(9044):営業利益率の推移営業利益 ÷ 営業収益15.1%2025年3月期 13.3%+1.8%直近の推移6.0% → 15.1%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率15.1%は、図鑑にある「鉄道」の会社62社の中で上から9番目。中央値は7.4%で、高い方。

売上の伸び+31%は、上から37番目。中央値は+38%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上2,814万円は、上から26番目。中央値は2,472万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、62社の中で上から20番目。中央値は380億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

NANKAI(9044):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「鉄道」の会社62社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.4%低い高い15.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +38%低い高い+31% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,472万円低い高い2,814万円 真ん中あたり売上の大きさ62社の中で中央値 380億円低い高い2,647億円 真ん中あたりNANKAI(9044):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「鉄道」の会社62社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 7.4%低い高い15.1% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +38%低い高い+31% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,472万円低い高い2,814万円 真ん中あたり売上の大きさ62社の中で中央値 380億円低い高い2,647億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に85円が出ていき、営業利益として15円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が9円。

NANKAI(9044):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先85円9円費用(材料・人件費・販売など)85円税金や利子など6円純利益9円NANKAI(9044):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先85円費用(材料・人件費・販売など)85円税金や利子など6円純利益9円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は9,408人。本社は大阪市中央区難波五丁目1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり2,814万円になる。

NANKAI(9044):会社の大きさNANKAI(9044):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,814万円2,647億円 ÷ 9,408人NANKAI(9044):会社の大きさNANKAI(9044):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,814万円2,647億円 ÷ 9,408人

何に左右される

関西空港の便数と訪日客が空港の利用を決め、通勤と通学の人数が鉄道を動かす。難波の再開発と賃料が不動産を伸ばす。

運転と保守の人件費が最大の費用で、国内と海外の観光客が高野山の観光を左右する。

NANKAI(9044):何に左右されるNANKAI(9044):何に左右される効くもの空港の利用関西空港の便数と訪日客為替と航空便沿線の利用通勤と通学の人数鉄道難波の不動産再開発と賃料成長人件費運転と保守の人最大の費用高野山の観光国内と海外の観光客観光NANKAI(9044):何に左右されるNANKAI(9044):何に左右される効くもの空港の利用関西空港の便数と訪日客為替と航空便沿線の利用通勤と通学の人数鉄道難波の不動産再開発と賃料成長人件費運転と保守の人最大の費用高野山の観光国内と海外の観光客観光

この会社の技術

空港と都心を直通で結ぶ運行と、起点の難波に商業と不動産を集める私鉄の型。

この会社を読む言葉

  • 空港線:空港へ直通する鉄道の路線
  • 再開発:古い街区を一体で建て替えること
  • 私鉄:民間の鉄道会社

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:陸運業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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