会社図鑑 · 非上場
大栄不動産(非上場)
大栄不動産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は393億円。平均年収は844万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Daiei Real Estate & Development Co.,Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E03908)
- 業種(東証33業種)
- 不動産業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都中央区日本橋室町一丁目1 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 293人・単体 188人
- 平均年収
- 844万円(単体・平均年齢 47.8歳・平均勤続 12.9年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 住宅 37.2%・ビル賃貸 37%・不動産営業 13.4%・駐車場 9.5%
- 主な製品・ブランド
- ファミリータイプマンション・賃貸マンション・サービス付き高齢者向け住宅・オフィスビル・ビルの賃貸・ビルの管理・事業用不動産の売買仲介・CRE戦略支援・産業団地の開発・買取再販
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | — | 285人 |
| 2023年3月期 | — | 280人 |
| 2024年3月期 | — | 284人 |
| 2025年3月期 | — | 289人 |
| 2026年3月期 | — | 293人 |
事業の分類
- 事業
- ビル賃貸事業不動産賃貸ビル開発・売却商業・オフィス開発ビル管理・テナント管理の受託(PM)不動産管理駐車場事業駐車場住宅事業住宅開発不動産売買仲介・鑑定仲介買取再販・産業団地開発商業・オフィス開発不動産投資顧問・アセットマネジメント資産運用有料老人ホーム事業介護施設建築設計・監理設計・測量
- 東証業種
- 不動産業
分類の根拠:大栄不動産 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
東京都と埼玉県を地盤にする総合不動産の会社だ。オフィスを中心とするビルを貸して管理する。自社で持つビルのほか、持ち主から借りて又貸しするビル、証券化したあとに借りて又貸しするビル、管理だけを受けるビルがある。土地や建物を買い、建て替えやリニューアルで価値を上げて売る開発も行う。住まいでは、ファミリー向けのマンションを「ブリリアンコート」の名で供給し、大きな物件はほかの会社と共同で手がける。販売の部門は持たず、販売会社に任せる。
駐車場では、空き地の持ち主から決まった賃料で土地を借り、時間貸の「大栄パーク」と月極の「大栄駐車場」を営む。病院や量販店の駐車場の管理も請け負う。不動産営業では、法人向けの事業用不動産の売買の仲介、買い取って直して売る買取再販、産業団地の開発、鑑定を行う。子会社の大栄不動産投資顧問が不動産ファンドの組成と運用を、グリーンフォレストケアが埼玉県熊谷市の有料老人ホーム「グリーンフォレストビレッジ」の運営と介護を、大栄建築事務所が建築の設計と監理を受け持つ。埼玉銀行(いまのりそな銀行)の店舗ビルを開発して貸す会社として始まった。
ビル賃貸37%東京都と埼玉県を中心にオフィスなどのビルを貸し、管理する
この事業は、オフィスを中心とするビルを賃貸し、管理する。拠点は東京都と埼玉県を中心としている。
- オフィスビル
- ビルの賃貸
- ビルの管理
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 171億円 | — |
| 2026年3月期 | 145億円 | 58億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
駐車場9%時間貸と月極の駐車場と駐輪場を営み、管理を請け負う
この事業は、東京都と埼玉県を中心に駐車場と駐輪場を管理・運営する。遊休地を持つ個人や法人に駐車場用地としての活用を提案し、サブリース契約や管理受託契約、自社取得でサービスを提供する。土地所有者から固定賃料で借りた土地で、時間貸の「大栄パーク」と月極の「大栄駐車場」を運営し、病院や量販店など大型商業施設の駐車場は管理受託で請け負う。
- 時間貸駐車場
- 月極駐車場
- 管理受託駐車場
- 駐輪場
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 35億円 | — |
| 2026年3月期 | 37億円 | 9億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
住宅37%ファミリー向けのマンションや戸建て、賃貸マンションを供給する
この事業は、東京都と埼玉県を中心に、主にファミリータイプのマンションを商品として提供する。販売を担当する組織や人員は社内に持たず、立地などに優位性のある販売会社に販売を委託する。大型物件の共同事業では、原則として共同事業先の販売部門か関連の販売会社に委ねる。
- ファミリータイプマンション
- 賃貸マンション
- サービス付き高齢者向け住宅
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 134億円 | — |
| 2026年3月期 | 146億円 | 9億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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不動産営業13%事業用不動産の仲介、買取再販、鑑定、不動産ファンドの運用
この事業は、主に法人向けの事業用不動産の売買の仲介を手がける。事務所ビル、マンションや戸建住宅の用地、工場、倉庫、資産家への収益物件などが対象で、CRE戦略支援、産業団地の開発、買取再販、バリューアド・ビジネスにも取り組む。このほか鑑定事業として、資産調査や売買取引の価格算定などの鑑定評価を行い、連結子会社の大栄不動産投資顧問株式会社もこの区分に含まれる。
- 事業用不動産の売買仲介
- CRE戦略支援
- 産業団地の開発
- 買取再販
- 鑑定評価
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大栄不動産投資顧問㈱ | 100% |
出資は大栄不動産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 68億円 | — |
| 2026年3月期 | 53億円 | 15億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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有料老人ホーム3%埼玉県熊谷市の有料老人ホームを営み、介護を行う
この事業は、埼玉県熊谷市で有料老人ホーム「グリーンフォレストビレッジ」を運営する。介護付有料老人ホームの「桜ガーデン」と住宅型有料老人ホームの「楓コート」があり、介護が必要な方から自立の方まで入居の対象とする。運営は連結子会社のグリーンフォレストケア株式会社が担う。
- 介護付有料老人ホーム
- 住宅型有料老人ホーム
- グリーンフォレストビレッジ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| グリーンフォレストケア㈱ | 100% |
出資は大栄不動産が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 10億円 | — |
| 2026年3月期 | 11億円 | 1億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、東京都と埼玉県のビルを借りる企業、駐車場を使う人と土地を貸す持ち主、マンションや戸建てを買う家族、事業用の不動産を売り買いする法人や資産家だ。有料老人ホームでは、介護が必要な人から自立した人までが暮らす。
業績5年
2026年3月期の営業収益は393億円、営業利益は70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は38億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は44%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が17.8%、2025年3月期が14.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率17.8%は、図鑑にある「不動産・住宅」の会社154社の中で上から32番目。中央値は9.4%で、高い方。
売上の伸び+44%は、上から64番目。中央値は+39%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上13,413万円は、上から60番目。中央値は11,951万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、154社の中で上から60番目。中央値は281億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に82円が出ていき、営業利益として18円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が10円。
会社の大きさ
連結の従業員数は293人。本社は中央区日本橋室町一丁目1。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり13,413万円になる。
何に左右される
ビル賃貸は、テナントの入り具合と賃料の水準で収益が決まり、会社は賃料の見直しに取り組む。ビルや用地を買う資金は借入れでまかなうので、金利が上がると利払いが重くなる。
住まいは、建築費と用地の手に入りやすさ、不動産の市況と金融市場の動きで、供給する量と原価が変わる。駐車場は、利用の多さと、土地の持ち主に払う固定の賃料との差が採算になる。仲介と買取再販は、不動産の売り買いの量に左右される。
この会社の技術
持っているビルを証券化して投資家に移したあとも、まとめて借り直してテナントに貸し、管理を続ける仕組み(マスターリース)。空き地を決まった賃料で借りて駐車場に変え、利用料との差で稼ぐ仕組みも、首都圏の多くの場所で回す。
この会社を読む言葉
- サブリース:持ち主から建物や土地をまとめて借り、ほかの人に又貸しすること
- 証券化:不動産から得る賃料などを元に、投資家が買える形に分けること
- 買取再販:不動産を買い取って直し、売り直すこと
- 仲介:売り手と買い手の間に立って取引をまとめ、手数料を受け取ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:不動産業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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